族称(読み)ゾクショウ

デジタル大辞泉 「族称」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐しょう【族称】

明治維新後に定められた国民の身分上の呼称華族士族平民の別があった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「族称」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐しょう【族称】

〘名〙 明治時代に設けられた国民の身分制度上の呼称。華族・士族・平民の三種があった。〔戸籍法(明治三一年)(1898)〕

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