既報(読み)キホウ

デジタル大辞泉 「既報」の意味・読み・例文・類語

き‐ほう【既報】

すでに報告報道をしたこと。また、その報告や報道。「本紙既報のとおり」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「既報」の意味・読み・例文・類語

き‐ほう【既報】

〘名〙 すでにしらせてあること。また、報道されたこと。
※アド・バルーン(1946)〈織田作之助〉「既報『人生紙芝居』の相手役秋山八郎君の居所が」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android