精選版 日本国語大辞典 「日下誠」の意味・読み・例文・類語
くさか‐まこと【日下誠】
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…また,この当時は,江戸初期から始まった算額奉掲(さんがくほうけい)がもっとも盛んな時期で,算額が掲げられた社寺の絵馬殿が学会発表の様相を呈した。
[幕末の和算]
安島直円の弟子日下(くさか)誠(1764‐1839)は,多くの数学者を育てた。和田寧(1787‐1840),長谷川寛(1782‐1838),内田五観(1805‐82)らである。…
※「日下誠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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