日本地理学会(読み)ニッポンチリガッカイ

デジタル大辞泉 「日本地理学会」の意味・読み・例文・類語

にっぽん‐ちりがっかい〔‐チリガククワイ〕【日本地理学会】

地理学に関する調査研究を行う公益社団法人。大正14年(1925)設立。本部は東京都文京区。

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デジタル大辞泉プラス 「日本地理学会」の解説

日本地理学会

日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「The Association of Japanese Geographers」。地理学に関する研究についての発表を行う。事務所所在地は東京都文京区。公益社団法人。

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世界大百科事典(旧版)内の日本地理学会の言及

【辻村太郎】より

…その後の内外における地形全般にわたる研究成果を要約集大成した《新考地形学》2巻(1932,33)のほか,《日本地形誌》(1929),《景観地理学講話》(1937),《山》(1940),《文化地理学》(1941),《断層地形論考》(1942),《地形の話》(1949)等多数の著書がある。日本地理学会を育て,同会長,名誉会員となる。国立公園や史跡名勝天然記念物の指定にも貢献。…

※「日本地理学会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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