日本教職員労働組合(読み)にほんきょうしょくいんろうどうくみあい

改訂新版 世界大百科事典 「日本教職員労働組合」の意味・わかりやすい解説

日本教職員労働組合 (にほんきょうしょくいんろうどうくみあい)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の日本教職員労働組合の言及

【日教組】より

…日本教職員組合の略称。1947年6月に結成された都道府県単位の教職員組合の連合体。〈教職員の経済的・社会的地位の確立〉〈教育の民主化と自由の獲得〉〈平和と自由を愛する民主国家の建設のための団結〉の3点を綱領的方針としてかかげ,6・3制の完全実施,生活賃金制の確立などへの取組みから出発した。そして,朝鮮戦争下,〈教え子を再び戦場に送るな〉のスローガンをかかげ(1951),サンフランシスコ講和条約が締結される時点で平和四原則を支持し,同時に自主的・民主的教育研究活動を学校や地域,県,全国の各レベルで組織し(1951以降。…

※「日本教職員労働組合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android