日比野恒次(読み)ひびの つねじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日比野恒次」の解説

日比野恒次 ひびの-つねじ

1903-1989 昭和時代後期の経営者
明治36年7月11日生まれ。日本電報通信社(現電通)にはいり,広告畑をあゆむ。昭和22年取締役となり,同期入社の吉田秀雄社長とともに同社を総合広告企業へと発展させた。38年社長。IAA(国際広告協会)副会長。平成元年2月21日死去。85歳。岐阜県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android