精選版 日本国語大辞典 「旧劇」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…というのも,日本映画は草創期から(少なくともその80余年の歩みの前半期までは)時代劇を中心にして栄えてきたといっても過言ではないからである。
【旧劇から時代劇へ】
[前史=旧劇の隆盛]
1914年10月19日の《都新聞》の活動写真評に〈活劇か変化物でなければ夜も日も明けぬ〉とあるように,まず1910年代に立回りを見せ場にした〈時代劇〉の一大ブームが起こる。映画が活動写真と呼ばれていたように時代劇映画という呼称はまだなく,現代ものの〈新派〉に対して〈旧劇〉と呼ばれていた。…
…牧野省三がときに〈日本映画の父〉と呼ばれるのは,それゆえのことである。
[旧劇と新派]
日活は一方,東京の向島撮影所で,新派の舞台の映画化作品をつくった。それらの現代劇が〈新派〉と呼ばれたのに対し,松之助映画などの時代劇は〈旧劇〉と称される。…
※「旧劇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
12/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新