明珍宗政(読み)みょうちん むねまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明珍宗政」の解説

明珍宗政 みょうちん-むねまさ

?-? 南北朝時代甲冑(かっちゅう)師。
明珍家9代。建武(けんむ)(1334-38)のころ京都一条堀川にすみ,左近大夫と称した。後醍醐(ごだいご)天皇の命で朝日威(おどし)の鎧(よろい)をつくったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android