昔気質(読み)ムカシカタギ

デジタル大辞泉 「昔気質」の意味・読み・例文・類語

むかし‐かたぎ【昔気質/昔堅気】

[名・形動]古くから伝わるものを頑固に守り通そうとする気風であること。また、そのさま。「―な(の)職人
[類語]旧弊弊害宿弊通弊語弊積弊流弊古い時代遅れ流行遅れ古風こふう昔風むかしふう旧式陳腐前近代的旧態依然中古オールドファッション昔ながら古式時代錯誤アナクロアナクロニズム固陋ころう頑愚頑迷時弊余弊

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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