星野準二(読み)ほしの じゅんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「星野準二」の解説

星野準二 ほしの-じゅんじ

1906-1996 昭和時代の社会運動家。
明治39年10月28日生まれ。アナーキズム運動に参加し,昭和2年「行動者」を発行以後,「北極星」「黒旗」などの編集・発行に従事。6年農村コミューンをめざして農村青年社を設立,10年武装蜂起を計画しているとして検挙された。平成8年5月3日死去。89歳。鹿児島県出身。開成中学中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android