昨日の今日(読み)キノウノキョウ

デジタル大辞泉 「昨日の今日」の意味・読み・例文・類語

昨日きのう今日きょう

事が起こってから1日しかたっていない今日。「昨日の今日なのにもう言うことが違う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「昨日の今日」の意味・読み・例文・類語

きのう【昨日】 の 今日(きょう)

昨日に続く今日という日。昨日その事があったばかりで、それから一日過ぎただけの今日という日のこと。その事があって間もなく。
※浄瑠璃・卯月の紅葉(1706頃)中「大恥かいたるきのふのけふ、おやくらの屋尻(やじり)をきり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ことわざを知る辞典 「昨日の今日」の解説

昨日の今日

昨日に続く今日という日。昨日その事があったばかりで、それから一日過ぎただけの今日という日。その事があって間もなく。

[使用例] その昨日の今日って日に静江さんが珍しく来たんだから[内田魯庵*くれの廿八日|1898]

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android