昨朝(読み)さくちょう

精選版 日本国語大辞典 「昨朝」の意味・読み・例文・類語

さく‐ちょう ‥テウ【昨朝】

〘名〙 きのうの朝。昨旦
経国集(827)一〇・聞右軍曹貞忠入道因簡大将軍良公〈淳和天皇〉「昨朝劔戟陪丹閣、今夕僧衣向花宮」 〔白居易‐詠所楽詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「昨朝」の意味・読み・例文・類語

さく‐ちょう〔‐テウ〕【昨朝】

きのうの朝。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「昨朝」の読み・字形・画数・意味

【昨朝】さくちよう

昨日の朝。

字通「昨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android