昭登親王(読み)あきのりしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「昭登親王」の解説

昭登親王 あきのりしんのう

998-1035 平安時代中期,花山(かざん)天皇の第2皇子。
長徳4年生まれ。母は平平子(たいらの-ひらこ)。女腹(むすめばらの)宮とよばれた。祖父冷泉(れいぜい)天皇の養子となり,長保6年親王。長元8年4月14日死去。38歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android