普通交付税(読み)フツウコウフゼイ

デジタル大辞泉 「普通交付税」の意味・読み・例文・類語

ふつう‐こうふぜい〔‐カウフゼイ〕【普通交付税】

地方交付税の一。地方公共団体間の財政不均衡を是正するため、財源不足額から算定して国が交付する。→特別交付税

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「普通交付税」の意味・わかりやすい解説

普通交付税
ふつうこうふぜい

地方交付税」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の普通交付税の言及

【地方交付税】より

…この割合は発足当初には約20%であったが,その後漸次引き上げられ,66年度以降は32%となっている。さらに,地方交付税には中核を成す普通交付税とそれを補完する特別交付税の2種類がある。現在では,原則として総額の94%が普通交付税として,残り6%が特別交付税として交付される。…

※「普通交付税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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