晴姿(読み)ハレスガタ

デジタル大辞泉 「晴姿」の意味・読み・例文・類語

はれ‐すがた【晴(れ)姿】

晴れ着を着た姿。「振袖晴れ姿
儀式などの、おおやけ場所に出たときの姿。「息子晴れ姿を見て感激する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「晴姿」の意味・読み・例文・類語

はれ‐すがた【晴姿】

〘名〙
① 晴れ着をきた姿。
地唄(1956)〈有吉佐和子〉「アメリカ人は軽快な旅装で、日本人は乙に気取った晴姿で」
② 晴れの場所に出たときの姿。
運動会(1972)〈島尾敏雄〉「年に一回子供の晴れ姿を」

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