暗号理論(読み)あんごうりろん

世界大百科事典(旧版)内の暗号理論の言及

【情報科学】より

…情報という共通点で結ばれ相互に関連し影響しあいながら,情報科学はいくつかの体系としてそれぞれに発展を遂げる。情報理論はさらに精密化され,符号理論,暗号理論を生み出す一方,アルゴリズム論とも関係し,データ圧縮技法として実用面でも重要性を増している。制御理論もカルマンの状態空間の導入によりさらに現代化し,統計学,時系列解析,計量経済学とも結びついていく。…

※「暗号理論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android