書房(読み)しょぼう

精選版 日本国語大辞典 「書房」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ぼう ‥バウ【書房】

〘名〙
書斎書堂
江戸繁昌記(1832‐36)三「則ち位置斉整、之を坐右に積て以て其書房を粧ふのみ」 〔元稹‐和楽天過秘閣書省旧庁詩〕
書店本屋書肆(しょし)
俳諧鶉衣(1727‐79)後「あらたに世わたる業をいとなむとて、書坊の主と成(なり)けり」

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デジタル大辞泉 「書房」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ぼう〔‐バウ〕【書房】

書斎。
書店。本屋。
[類語]本屋書店書林書肆

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普及版 字通 「書房」の読み・字形・画数・意味

【書房】しよぼう(ばう)

蔵書の室。書室。唐・元〔(白)楽天の秘書閣に過(よぎ)りて旧庁を省するに和す〕詩 聞く君西省に重ねて徘徊し 祕閣書第に開くと

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