書立て(読み)カキタテ

デジタル大辞泉 「書立て」の意味・読み・例文・類語

かき‐たて【書(き)立て】

書いたばかりであること。また、そのもの。
1項目ずつ書き上げた文書。箇条書き。
「四人づつ―に従ひて、それ、それと呼び立てて乗せ奉り」〈・二七八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android