精選版 日本国語大辞典 「月日」の意味・読み・例文・類語
つき‐ひ【月日】
〘名〙
※万葉(8C後)四・五一〇「白栲の袖解きかへて還り来む月日(つきひ)を数(よ)みて行きて来ましを」
③ 毎日の生活。
※宇津保(970‐999頃)俊蔭「ことのさまをかたりて、月日のさまなどくはしくいふ」
がっ‐ぴ グヮッ‥【月日】
〘名〙 暦の上での月と日。つきひ。
※俳諧・三冊子(1702)白双紙「序跋ともに年号月日を書」
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