月相(読み)ゲッソウ

デジタル大辞泉 「月相」の意味・読み・例文・類語

げっ‐そう〔‐サウ〕【月相】

月齢によって月の表面の輝く部分変化するありさま。月の位相

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「月相」の意味・読み・例文・類語

げっ‐そう ‥サウ【月相】

〘名〙
① 月のすがた。月のかたち
正法眼蔵(1231‐53)仏性「この画いまだ月相ならざるには、形如なし、説法せず、声色なし、用弁なきなり」
② 月齢によって移りかわる月の表面の輝きの変化。月の位相。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android