有吉立行(読み)ありよし たつゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有吉立行」の解説

有吉立行 ありよし-たつゆき

1559*-1608* 織豊-江戸時代前期の武士
永禄(えいろく)元年12月11日生まれ。細川幽斎・忠興(ただおき)父子につかえ,慶長5年忠興が豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)藩主になるとその家老となる。忠勤により藩主のかつての姓長岡をゆるされた。以後子孫は細川家歴代の家老をつとめた。慶長12年12月14日死去。50歳。京都出身。初名は立理。通称は四郎左(右)衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「有吉立行」の解説

有吉立行 (ありよしたつゆき)

生年月日:1559年12月11日
安土桃山時代;江戸時代前期の豊前中津藩家老
1608年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android