有賀光豊(読み)あるが みつとよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有賀光豊」の解説

有賀光豊 あるが-みつとよ

1873-1949 明治-昭和時代前期の官僚
明治6年5月13日生まれ。大蔵省にはいり,税務署長,朝鮮総督府参事官などを歴任後,朝鮮殖産銀行頭取に就任。昭和9年貴族院議員。日本高周波重工業社長などもつとめた。昭和24年5月31日死去。77歳。長野県出身。東京法学院(現中央大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android