望月与三郎(読み)もちづき よさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「望月与三郎」の解説

望月与三郎 もちづき-よさぶろう

1872-1939 明治-昭和時代前期の地域振興家。
明治5年11月6日生まれ。京都帝大卒業後,郷里の山梨県福士村(富沢町)にかえり,村会議員,村長をつとめる。長年にわたって林業振興のために造林事業をすすめ,また教育の振興にもつくした。昭和14年9月7日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android