望月市恵(読み)もちづき いちえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「望月市恵」の解説

望月市恵 もちづき-いちえ

1901-1991 昭和-平成時代のドイツ文学者。
明治34年1月25日生まれ。立大予科,一高,松山高,信州大の教授などを歴任マンの「魔の山」,リルケの「マルテの手記」,ゲーテの「親和力」などを翻訳,紹介した。平成3年9月8日死去。90歳。長野県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android