木村芳雨(読み)きむら ほうう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村芳雨」の解説

木村芳雨 きむら-ほうう

1877-1917 明治-大正時代歌人
明治10年生まれ。31年に発足した正岡子規根岸短歌会当初から参加,子規没後の歌誌アララギ」にも関係。鋳物工を本業とし,銅印篆刻(てんこく)にすぐれた。大正6年5月22日死去。41歳。福島県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android