デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村芳雨」の解説 木村芳雨 きむら-ほうう 1877-1917 明治-大正時代の歌人。明治10年生まれ。31年に発足した正岡子規の根岸短歌会に当初から参加,子規没後の歌誌「アララギ」にも関係。鋳物工を本業とし,銅印の篆刻(てんこく)にすぐれた。大正6年5月22日死去。41歳。福島県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例