末包金陵(読み)すえかね きんりょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「末包金陵」の解説

末包金陵 すえかね-きんりょう

?-? 江戸時代中期の漢学者
讃岐(さぬき)(香川県)の人。後藤芝山(1721-82)と交遊があった。子の末包玉山,孫の立石ともに漢学者。名は時亮。字(あざな)は君卿。著作に「春秋左氏伝解図説」「国語解附国語十二律注正誤」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android