本土佐(読み)ホントサ

デジタル大辞泉 「本土佐」の意味・読み・例文・類語

ほん‐とさ【本土佐】

高知県、特に土佐清水産の良質の鰹節かつおぶし。本土佐節。
上質の土佐半紙

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「本土佐」の意味・読み・例文・類語

ほん‐とさ【本土佐】

〘名〙
① 土佐(高知県)産の上等の鰹節
歌舞伎与話情浮名横櫛(切られ与三)(1853)四幕「鰹節は本土佐ぢゃが」
② 上質の土佐半紙。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android