本多勝一(読み)ほんだ かついち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多勝一」の解説

本多勝一 ほんだ-かついち

1932- 昭和後期-平成時代のジャーナリスト
昭和7年3月28日生まれ。昭和33年朝日新聞社に入社。社会部記者となり,探検ルポカナダエスキモー」「ニューギニア高地人」,ベトナム戦争ルポ「戦場の村」などを発表。43年編集委員。のち事実をつみあげて告発するルポ「殺される側の論理」「カンボジアの旅」などをあらわす。平成3年退社後,久野収(くの-おさむ)らと「週刊金曜日」を創刊。長野県出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android