本多康命(読み)ほんだ やすのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多康命」の解説

本多康命 ほんだ-やすのぶ

1672-1720* 江戸時代中期の大名
寛文12年生まれ。本多康慶(やすよし)の子。正徳(しょうとく)4年近江(おうみ)(滋賀県)膳所(ぜぜ)藩主本多家5代となる。元禄(げんろく)5年から14年まで奥詰をつとめた。享保(きょうほう)4年11月30日死去。48歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android