本居永平(読み)もとおり ながひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本居永平」の解説

本居永平 もとおり-ながひら

1819-1842 江戸時代後期の国学者
文政2年9月15日生まれ。本居大平(おおひら)の4男。父の門人中山美石(うまし)の養子となり,三河(愛知県)吉田藩につかえた。のち実家にもどる。天保(てんぽう)13年6月15日死去。24歳。紀伊(きい)和歌山出身。歌集に「本居永平詠草」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android