本庄謙三郎(読み)ほんじょう けんざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本庄謙三郎」の解説

本庄謙三郎 ほんじょう-けんざぶろう

1876-1916 明治-大正時代の小児科学者。
明治9年8月5日生まれ。41年京都府立医専教諭となり,付属療病院小児科部長を兼任。45年ドイツに留学,帰国後グルタール酸が糖尿病におよぼす影響富山県のくる病視察報告などの論文を発表した。大正5年6月23日死去。41歳。京都出身。京都帝大卒。旧姓清水

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android