本庄資訓(読み)ほんじょう すけのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本庄資訓」の解説

本庄資訓 ほんじょう-すけのり

1700-1752 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)13年生まれ。旗本佐野勝由(かつよし)の次男本庄資俊(すけとし)の養子となり,享保(きょうほう)8年遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩主本庄(松平)家2代。14年三河(愛知県)吉田藩にうつる。奏者番をへて,寛延2年京都所司代となり,浜松藩にもどった。宝暦2年3月26日死去。53歳。初名は宗惇(むねあつ),資惇(すけあつ)。通称主膳。豊後守(ぶんごのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android