村河直方(読み)むらかわ なおかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村河直方」の解説

村河直方 むらかわ-なおかた

1824-1867 幕末武士
文政7年生まれ。因幡(いなば)鳥取藩の家老荒尾氏の家臣。長州征討反対を主家に建言するなど,尊攘(そんじょう)派として活動大山(だいせん)寺での挙兵計画が発覚し,慶応3年10月11日一族に暗殺された。44歳。通称は与一右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android