村田壱岐(読み)むらた いき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村田壱岐」の解説

村田壱岐 むらた-いき

1781-1840 江戸時代後期の歌人
安永10年1月24日生まれ。父は本居宣長(もとおり-のりなが)の弟村田親次。宣長の長男本居春庭(はるにわ)と結婚。家事,育児のかたわら,和歌,書などをまなび,盲目の春庭の代筆,代読をつとめた。約3000首の和歌をのこし,宣長,春庭の遺稿出版にもつくした。天保(てんぽう)11年1月23日死去。60歳。伊勢(いせ)(三重県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「村田壱岐」の解説

村田壱岐 (むらたいき)

生年月日:1781年1月4日
江戸時代後期の女性。歌人
1840年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android