杣道(読み)ソマミチ

デジタル大辞泉 「杣道」の意味・読み・例文・類語

そま‐みち【×杣道】

杣人そまびとしか通らないような、細くてけわしい山道。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「杣道」の意味・読み・例文・類語

そま‐みち【杣道】

〘名〙 杣人の通る道。きこりだけしか通らないような細くけわしい山道。杣路(そまじ)
※霧の中(1947)〈田宮虎彦〉「四十里の山の杣道を十数日の間かけよじた枝隊は」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android