東中筋通り(読み)ヒガシナカスジドオリ

デジタル大辞泉 「東中筋通り」の意味・読み・例文・類語

ひがしなかすじ‐どおり〔ひがしなかすぢどほり〕【東中筋通り】

京都市街地を南北に走る道路の呼び名。西洞院通り油小路通りに挟まれた小路全長約1.5キロ。豊臣秀吉によって新設されたといわれる。五条天神社別名、天使社)の境内を貫通してつくられたことから、天使突抜てんしつきぬけ通りともよばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android