東京商品取引所(読み)トウキョウショウヒントリヒキジョ

デジタル大辞泉 「東京商品取引所」の意味・読み・例文・類語

とうきょう‐しょうひんとりひきじょ〔トウキヤウシヤウヒンとりひきジヨ〕【東京商品取引所】

商品先物取引法に基づいて、貴金属・ゴム・アルミニウム石油農産物砂糖などの商品の先物取引を行うために必要な市場開設・運営する株式会社。東京都中央区日本橋に所在。昭和59年(1984)に東京繊維商品取引所・東京ゴム取引所・東京金取引所が統合し、東京工業品取引所として設立。平成20年(2008)株式会社化。平成25年(2013)商号を現名称に変更し、農産物・砂糖市場を開設。令和元年(2019)10月、日本取引所グループ経営統合した。東商取TOCOM(Tokyo Commodity Exchange)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android