東坊城益良(読み)ひがしぼうじょう ますよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東坊城益良」の解説

東坊城益良 ひがしぼうじょう-ますよし

1747-1792* 江戸時代中期-後期公卿(くぎょう)。
延享4年3月10日生まれ。広橋兼胤(かねたね)の次男東坊城綱忠(つなただ)の養子。義兄東坊城輝長の跡をつぐ。安永7年従三位,勘解由(かげゆ)長官となる。のち式部大輔(しきぶのたいふ)。正三位。寛政3年12月21日死去。45歳。初名は保資。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android