東岸（読み）とうがん

精選版日本国語大辞典「東岸」の意味・読み・例文・類語

[1] 〘名〙東側の岸。

※将門記（940頃か）「鶏儀未だ旧からずして、西朝に飛ぶ。亀甲新たながらも東岸に

(ほろ)びぬ」〔晉書‐毛宝伝〕

[2] 雅楽。朗詠の中の一曲。早春の詞に曲づけされたもの。

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東側の岸。

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