杵屋六三郎(11代)(読み)きねや ろくさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杵屋六三郎(11代)」の解説

杵屋六三郎(11代) きねや-ろくさぶろう

1890-1967 大正-昭和時代の長唄三味線方。
明治23年9月7日生まれ。10代杵屋六三郎の甥(おい)。前名は4代六太郎。大正12年11代六三郎を襲名。長唄協会理事をつとめた。昭和42年11月13日死去。77歳。東京出身。本名は山崎忠之助。作品に「木場面影」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android