松山智治(読み)まつやま ともじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松山智治」の解説

松山智治 まつやま-ともじ

1928-1989 昭和時代後期の外科医
昭和3年7月25日生まれ。慶大病院をへて昭和29年国立療養所松戸病院に勤務し,52年同病院長。国立医療機関でははじめて末期がん患者を介護する緩和ケア病棟を設置した。平成元年12月7日死去。61歳。東京出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android