松岡道治(読み)まつおか みちはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松岡道治」の解説

松岡道治 まつおか-みちはる

1871-1953 明治-昭和時代の整形外科学者。
明治4年10月7日生まれ。松岡洋右(ようすけ)の兄。明治34年ドイツに留学して矯正外科学をまなぶ。40年京都帝大教授。のち大阪に松岡病院を開業。昭和28年8月7日死去。81歳。山口県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android