松崖洪蔭(読み)しょうがい こういん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松崖洪蔭」の解説

松崖洪蔭 しょうがい-こういん

?-? 室町時代の僧。
栄仁(よしひと)親王王子臨済(りんざい)宗。空谷明応(くうこく-みょうおう)の法をつぐ。京都天竜寺で蔵主(ぞうしゅ)をつとめ,応永30年(1423)大光明寺住持となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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