松平乗長(読み)まつだいら のりなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平乗長」の解説

松平乗長 まつだいら-のりなが

1868-1928 明治-昭和時代前期の華族
明治元年10月11日生まれ。肥前蓮池(はすのいけ)藩(佐賀県)藩主鍋島直紀(なおただ)の6男。もと美濃(みの)(岐阜県)岩村藩主松平(大給(おぎゅう))乗命(のりとし)の養子。明治38年家督をつぎ,子爵。貴族院議員。昭和3年1月12日死去。61歳。東京美術学校(現東京芸大)卒。初名は賢二郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android