松平明矩(読み)まつだいら あきのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平明矩」の解説

松平明矩 まつだいら-あきのり

1713-1749* 江戸時代中期の大名
正徳(しょうとく)3年8月1日生まれ。松平知清(ちかきよ)の長男享保(きょうほう)6年陸奥(むつ)白河新田藩(福島県)藩主。宗家の松平基知(もとちか)の養子となり,14年白河藩主松平(越前(えちぜん))家3代。寛保(かんぽう)元年播磨(はりま)(兵庫県)姫路移封(いほう)となる。寛延元年11月17日死去。36歳。初名は義知(よしちか)。号に蘭谷など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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