松平直致(読み)まつだいら なおむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平直致」の解説

松平直致 まつだいら-なおむね

1849-1884 明治時代大名,華族
嘉永(かえい)2年8月4日生まれ。松平慶憲(よしのり)の長男。明治2年播磨(はりま)(兵庫県)明石(あかし)藩主松平(越前(えちぜん))家10代となる。藩校敬義館を創設。明治17年6月28日死去。36歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android