松平長家(読み)まつだいら ながいえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平長家」の解説

松平長家 まつだいら-ながいえ

?-1540 戦国時代武将
松平親忠(ちかただ)の7男。三河(愛知県)安城(祥)城主。安城松平を称した。天文(てんぶん)9年織田信秀(のぶひで)に攻められ,岡崎の松平広忠救援をえて奮戦したが,討ち死にした。通称は左馬介。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android