デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平頼平」の解説 松平頼平 まつだいら-よりひら 1858-1929 明治-昭和時代前期の華族。安政5年8月15日生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)宍戸(ししど)藩主松平頼位(よりたか)の3男。松平喜徳(のぶのり)の養子となり,明治24年旧常陸松川(守山)藩主の家をつぐ。子爵。刀剣の鑑定,歴史考証に造詣がふかく,宮内省御用掛をつとめた。昭和4年12月16日死去。72歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例