松本愚山(読み)まつもと ぐざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本愚山」の解説

松本愚山 まつもと-ぐざん

1755-1834 江戸時代中期-後期儒者
宝暦5年生まれ。京都の人。皆川淇園(きえん)にまなび,のち大坂で講説した。天保(てんぽう)5年11月9日死去。80歳。名は慎。字(あざな)は幻憲。通称は才次郎。著作に「愚山文稿」「藻語箋」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android