林有章(読み)はやし ありあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林有章」の解説

林有章 はやし-ありあきら

1859-1945 明治-昭和時代前期の政治家,俳人
安政6年3月1日生まれ。林頼三郎養父。明治10年から私立中学折遆(せってい)学社でまなぶ。第1回郡長採用試験に合格し,埼玉県北・中葛飾,北埼玉の郡長などを歴任。俳人としても知られた。昭和20年2月12日死去。87歳。武蔵(むさし)熊谷(埼玉県)出身。字(あざな)は子慶。俳号は幽嶂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android